インスピレーションを受けとるYOGA

 

皆さんは、インスピレーションと聞いて、どんな印象を受けますか?

 

自分とは無縁のものだと感じますか?

 

100人いたら、100通りの感性があるので、感じ方やその表現はそれぞれですが、どんな人もなんらかのインスピレーションを受けとっているものです。

 

今回は師走バージョン。

 

年の瀬が来る前に、ほんのひととき立ち止まり、ヨーガによって「素」に還った自分に、どんなインスピレーションが訪れるのか……

 

そして、研ぎ澄まされた自分が引いたタロットカードがどんなことを伝えてくれるのか、順子先生のガイドと自分の内側の照らし合わせをするという内容でした。

 

 

ところが、残念なことに、順子先生の体調不良により、タロットセッションは後日それぞれにということに。

 

参加者の皆さまに、内容変更をお伝えしましたところ、快く承諾して下さり、本当に有難かったです。

 

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一年の終わりという節目にご自身を振り返り、感じたことを「これからのワタシに繋げていこう」という、深い意味のある内容……

 

しかも、インスピレーションという言葉にアンテナが立った感受性の鋭い皆さまを迎えてのこのイベント……

 

真の意味で、皆さまのためになるものとしたくて、魂に火をつけて臨みました。

 

 

はじめに何故私が、この漢字一文字ワークをするようになったのか、自身の話からシェアしました。

 

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始まりは2011年のことでした。

 

詳細を多くは語りませんでしたが、私は人生の端境期を迎えていました。環境も人間関係も一旦リセットする必要がありました。そんな時、浮かんだ漢字一文字が「零」だったのです。

 

多くの人が、年の終わりが近づくと、「今年はどんな年だったか」なんとなくでも振り返りますよね。そして、12月半ばになると、京都の清水寺で決まって「今年の漢字一文字」の発表があります。

 

それを真似たつもりはなかったけれど、「零」という一文字が浮かんで、翌年のテーマとして充ててみたとき、今いる場所と「これから」を意識できたのです。意識は私たちをどこかへ向かわせる方向性となります。

 

私は、零からスタートするつもりでした。それは、決心であり、覚悟でした。

 

以来、今年の漢字・来年の漢字ワークをずっと続けているのですが、だいたいは年初めに掲げた一文字通りに歩めているように思います。

 

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そんなお話をさせて頂いて、前半は「素に還るヨーガ」を。こちらは、皆さんがおうちでできるセルフケアを中心に。

 

シャヴァーサナはたっぷりと。

 

 

皆さんのインスピレーションを書き留める助っ人もご用意しました。

 

 

輪になってのシェアタイム。

 

インスピレーションについて語り合いました。

 

みんなそれぞれ。みんな正解です。誰か一人だけが正解の答えを持っているわけではありません。

 

大事なのは、今感じている「それ」をあなたが信じてあげられるかどうかです。

 

そもそもどなたでも、「感じとる力」は持っているのに、持っていないと思い込んでいるか、信じていないのです。

 

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後半のヨーガは動的瞑想。呼吸と動きを合せた伝統的なヨーガをお伝えしました。

 

自分の呼吸に合わせて、シンプルな動きを繰り返します。

 

普段は「これが自分だ」と思い込んでいるアタマだけではなく、カラダ全体を動かし、いのちまるごとを感じ直したら、本当のあなたが発動します。

 

今日体験したことは、皆さんのハートが覚えていることでしょう。それがまた埋もれてしまわないよう、日々日々、あなたの暮らしの中で、あなたと繋がるヨーガを習慣化して下さいね。

 

ヨーガの継続はあなたを裏切ることはありません。

 

 

 

自分との対話で、漢字一文字は浮かんだかしら。しっくりくるものが見つかりますように。

 

今回の和菓子は4種類ぐらい、いろいろを選びました。みんなでじゃんけん大会笑 これで、一気に距離が近くなりますよね~。

 

(写真の和菓子はクリスマスキャンドルのデザイン♡)

 

皆さん、ピュアでかわいらしい方たちばかりでした。日は別になりますが、順子先生とのタロット楽しんでくださいね。

 

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片付けが終わって、中崎公会堂をあとにするとき、入り口の灯りがあったかく見送ってくれているようでした。

 

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☆ 次回は、節分の前日・2月1日㈯に開催です。

 

本格的な2025年の始まりを前に、もう一度見直し・練り直しをかけて、良き春を迎えられますよう、楽しく過ごしましょう。

 

 

朝霧カタツムリ