決める

 

「決める」って大事なことなんですよ。

 

決めたら、行動する。それだけなんです。

 

進もうとする先に、障害と思えるような何かがあっても、それも何かの意味があるんだろうと思います。上手くいくための意味が・・・

 

そもそも、それが障害と決めつけることがおかしいのかも。最近はそう思っています。

 

あとあと「あのことがあったおかげで今があるんだな。上手い具合になっているもんだな」と思えることも多いのです。

 

すべてはゲームなのかも知れませんね。

 

目の前の壁をどうやったらクリアできるのか、おもしろ可笑しく作戦を練ったらどうでしょう。

 

壁を上から乗り越えなくても、軽く叩いただけで、その壁は脆くも崩れるかも知れないし、実はすぐ横に通り抜けられる穴があるかも知れません。

 

すぐ着手しなくても、作戦を一晩寝かせたら、なんなくこなせるのかも。そもそも、壁なんてなかったりして!

 

とにかく、自分が決めたことに対して、どんな風に叶うかわからなくても、あれこれ行動してみるのです。

 

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私は「決める」という瞬間、特別な感覚があります。自分の意識がしゅっと一点に集まるような感じがするのです。

 

だいたいは、自分の内側から湧き立つモノがあり、しばらくそれに着手すべきかどうか、触れたり、手放したり、忘れていたり、でもまた思い出して小脇に抱えていたり、そういう期間があって…ある時「決める」感覚が訪れるのです。

 

きっと潜在意識の中では、ほとんど決まっていることなのでしょう。

 

決めてしまったら、考えはあまりブレることはありません。

 

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おうし座満月のこの日。今から始めることを「大切に育もう」という愛を感じていました。

 

 

 

朝霧カタツムリ