9月15日~24日まで、あかしSDGsウィークでした(国連のSDGsウィークに合わせて)。
SDGsの達成に向けて【行動する機運を高めるため】に、市内海岸のクリーン活動が企画され、登録団体である朝霧カタツムリYogaも参加させて頂きました。
主催者としては、どれぐらいの人数が参加して下さるのか、天候や気温はどうだろうかと心配で、準備に余念がなく、けっこう気が張っておりました。
しかし、本当にありがたいことに、16名もの方々が参加して下さいました。(合流はできなかったけれど、クリーン活動して下さった2人を含む)
写真は収集したゴミをみんなで「ああでもない、こうでもない」と、仕分けしているところです。
収集を終えたあとのシェア会では
・釣り道具や、先の尖ったものが落ちていた
・岩場に大きなビニールシートが引っ掛かっていた
・タバコが多い(公園内は電子タバコも含めて禁煙)
・焼き肉用のたれが中身が残ったままで捨てられていた
・潮の流れなどで、漂流物が溜まりやすい場所がある
・ゴミ回収アプリ「ピリカ」の紹介
について、話が交わされました。
知り合いも「初めましてさん」も、共通の体験を通して「ともにその場にいること」にとても意味を感じます。
その場にいる一人一人の人生に、いろんな背景や状況や感情があっても良いのです。スッキリしても、しなくても、どちらでもいい。
互いの距離感がどんなものであっても、「同じ輪の中にいられた」ことが「なんとなくいい」と私は思っています(^-^)
ビーチクリーンの後は、暮れゆく景色を味わいながら、ヨーガをしました。
この日は、お彼岸ということもあり、「私たちの中には数えきれないほど多くのいのちが注がれているんだ」というお話をしました。自分自身を大切にするということは、ご先祖さまを大切にすることなのです。
普段の生活では忙しすぎたり、様々な事象に覆われて、そういうことを感じる機会もないからこそ、改めて言葉にしてお伝えしました。
皆さん、お疲れさまでした。そして、ご協力に心から感謝いたします。「ありがとう!!!」
最後に、素晴らしい機会を与えて下さった、明石市企画・調整室の皆さま、そして、いつもお世話になっている公園管理事務局の皆さまへも、深く感謝申し上げます。
朝霧カタツムリYoga
明石市のホームページに活動の様子を載せて頂きました。↓↓↓