いのちと深くつながると

 

昨夜、自分のためにオイルを使ってヘッドマッサージをしました。頭皮を緩めて、お風呂にゆっくり入り、その緩みを利用してそのまま床につきました。

 

一度も目が覚めることなく、自然に目が覚めるまで眠りました。その気持ち良かったこと!

 

眠りは心身を修復するというけれど、本当にそうだと感じます。気も身体も休まって、リラックスしているし、顕在意識がはっきりと覚醒してくるまでの心地良さの中にいると、生命そのものの声が良く聞こえ、深い気づきが訪れることが多いです。

 

今朝はタントラのことが、ふわりと浮かんできました。

 

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タントラは、がんばって理解しようとして、理解できるものではありません。

 

日々あなたの生命を大切にしましょう。

 

「外側の尺度」に合わせるよりも「自分の生命の声」を尊重できるようになってくると、だんだんと自然に〈生命の感覚〉が自分の中に広がりを見せるようになります。それは、真実であるために、その波に抗うことはできません。むしろ、その心地良さに自分自身が楽でいることを許していくし、素直に受け入れていけるようになります。

 

顕在意識も生命の活動に、全体の一部として参加をし、すっかり融和するようになるんです。あなた自身ををまるごとひとつの生命としてありありと感じることができるでしょう。(よく「心と身体がバラバラな感じ」と表現されますが、その感覚がなくなります)

 

また、あなたの生命だけではなく、どの生命もすべて「いのちの繋がり」の中に在り、私たちの源は違わず、ひとつであることを理解できるようになります。

 

タントラというと、「性」のことだけが【変に】クローズアップされがちですが、伝え方に歪みがあると思います。「性」もごく自然なこと。「いのちの結び」がなければ、どの生命も存在できません。もっと生命の営みを全体的に捉えることが大切ですね。

 

この気づきのプロセスに私の場合、ヨーガの練習が有効だったのです。

 

これらのプロセスは継ぎ目のない滑らかさで起きていくんですよ。

 

生きるのが楽になるって嬉しいですよね。そういうヨーガをしたいと思いませんか(^-^)

 

 

朝霧カタツムリ

 

(写真:オットーのふるさと)